HONEST TOUN MUSSELBURGH




正直者の住む町マッセルバラへようこそ!
マッセルバラは緑のあふれる自然が一杯の長閑な町です。
クリスとhirokoは2002年5月にアバディーンを後にして、短期のエジンバラ滞在を終え、
このマッセルバラに住み移りました。
ようやく根の張れる新天地を見つけ出すことに成功しました。
これからは好奇心を一杯携えながらテリトリーを広げていくことでしょう。

そしてここのページは私の第二のスコットランド生活をも綴ってゆきたいと思っています。
名づけてhirokoのMUSSEBURGH TODAY
今後とも御贔屓に!






MUSSELBURGHってどんなとこ?
EAST LOTHIAN散策
テーマ別トレイル

hirokoのMUSSLBURGH TODAY



MUSSELBURGHってどんなとこ?

Musseruburghと言うくらいだから、マッセル(ムール貝)がわっさわっさと取れて、おいしいシーフードレストランが一杯建ち並んでいる漁業の街かと想像される方が多いかもしれない。
ところがどすこい、全く違う。
スコットランドにはゲール語で地名が数多く残されている。
EDINBURGHやHELENSBURGHなど「BURGH」のついたこのMUSSELBURGH。
「BURGH」とはゲール語で要塞を持つ街のことを言う。
マッセルバラの歴史は古い。
東ロジアン地方のマッセルバラは北海に面した東海岸に流れ込むESK川の川河口に広がっている。
古くはESKの西側の先住民たちと不規則に立ち並ぶ漁師たちの家がハーバー付近に点在し、この地域社会は3つの橋によって結ばれていた。

MUSSELBURGHの名前の由来はフォース湾の岸に沿って横たわる広大なムール貝の河床ということから取られて、INVERESKの丘に彼らが要塞を築いたローマン時代にまでさかのぼることになる。

MUSSELBURGHの紋章は3つのムール貝と3つの錨からデザインされている。

この街のモットーである「HONESTY」の起源は、1332年スコットランドの支配者であったラドルフの時代にまで遡ることになる。
BURGHにおいてEarl Of Morayが長い病床の末にBurghの人々の手厚い看護の下に亡くなった。
彼の相続人は彼らのそのロイヤリティーに対して賞を与えようと申し出たのだが、彼らは自分たちはただ自分たちのやるべきことをしたまでだと申し出を丁重に断った。
新しい支配者はえらく感動して「彼らは正直者の塊だ」と賞賛し、それゆえ「HONEST TOUN」と呼ばれるようになったそうだ。

「The Riding of the marches」と呼ばれるパレードが初めてお目見えしたのは1682年の記録書によるところから発見され、伝統に乗っ取って、21年置きに開催されているという。
其の当時の始まりでは、お互いの土地に侵入を試みようとしていた地主たちの間での偉大な競争であった。
彼等の境界を守るために地主は人を徴兵し、守らせようとした。
後にその伝統はセレモニーのシンボルとなり、BURGH内の選ばれた又は指名された者がタウンのチャンピオンとして鎧を纏い馬に跨ってBURGH内の12のポイント(12領地あるものと思われる)をチェックするというものである。
それにしても、いくら伝統行事とは言え21年毎というのは全く気の遠くなる話である。

「Honest Toun Festival」が最初に催されたのは1936年のことで、それが決まった時には上記の別のフェスティバル「The Riding of the marches」と重ならないようにと配慮がなされた。
タウン御自慢の有名な歌がある。

[Musselburgh was a Burgh when Edinburgh was nane, and Musselburgh will be a Burgh when Edinburgh's gane]

マッセルバラはエジンバラが用の無い時バラだ。そしてマッセルバラはエジンバラが落ちぶれた時にバラになる。

Musselburghは多くの建築物も残されている。
Newhailes Houseは18世紀広範にDavid Dalrymple伯爵のために建てられ、現在はナショナル・トラスト・スコットランドによって
買い取られている。
ハイ・ストリートのTolboothは1590年という、スコットランドでも最も古くまたよい状態で残されている建物の一つである。

Musselburghのレース・コースはスコットランドで最も古く、1816年以来数多くのホースレーシングが開催されいる。

そのお隣には9ホールのMusselburgh Links(Oldコース)が広大に広がり、 1874年初めてのOPENチャンピオンシップが
開催されてから1889年の間に6回のチャンピオン・シップが開催された。
5人のマッセルバラの地元のゴルファーがこのオープンで11度も優勝したそうだ。
こちらもスコットランドでも最も古い、セントアンドリュース、プレストウィックに並ぶ、ゴルフコースの1つである。
何でも1567年、メアリー・オブ・スコッツもここでゴルフを楽しんだとの記録が残されているらしい。

エジンバラ市内からバスに揺られてポートベロからジョパを経てコースト沿いに26番、15番系統、ミドウバンクからウィロブレー通りを上がり閑静な住宅地の中を通っていく44番系統。
マッセルバラへは約40分あたりのバスの旅。
国鉄ではウェーバリー駅からノースベリック行きに乗り込んで5分、人口18,649人というエジンバラのベッドタウンである。
たった5分でこのような緑に包まれた長閑な町があろうとは信じがたい話である。
エジンバラっ子はマッセルバラのことをマッシーと隣街を親しんで呼んでいる。



Musselburgh ツアリスト・インフォ
TEL 01316536172


Musselburgh Racecourse
TEL 0131 6652859

2004年の開催予定

入場料金

クラブメンバー £15
グランドスタンド、Paddock £10
子供 £5

April
8th Thu
11th Sun
30th Fri

May
17th Mon
29th Sat

June
21st Mon
28th Mon

July
5th Mon
28th Wed
29th Thu

Aug
26th Thu

Sept
11th Sat
13th Mon
26th Sun

Oct
17th sun

Nov
3rd Wed
26th Fri

Dec
12th Sun
29th Wed



Musselburgh old links
TEL 0131 6655438


     


EAST LOTHIAN散策

East Lothian地方の玄関口はMusselburgh。
そこを海岸に沿ってノースベリックへ伸びてダンバーへと下がる。
内陸のほうはトラネントハディントン、そしてイーストリントンへと伸びる。
この下にはイングランドとスコットランドとの境界線。
バーウィック・アポン・ツィードを越すとイングランドになり、列車はニューキャッスルへと進むという具合になっている。

East lothian地方は約270スクエアー・マイルズそして43マイルに伸びる海岸線をカバーしており、スコットランドでも美しい景色の楽しめる地方の1つでもある。
この地方は大方農業が主で内陸Lammermuir Hillに広がる広大な田園地帯、素晴らしい農場地帯として知られている。
現在においても漁業より農業が主体となっており、エジンバラのグリーン・ベルトなどと呼ばれている。

観光業も盛んで何といってもこのEast Lothian地方はゴルファーたちのパラダイスである。
この地方だけで19もの素晴らしいゴルフ場を抱えている。
Musselburgh Linksは現存する世界で最も古いゴルフ場の1つだが、最も有名なのは1892年以来14回もオープン・チャンピオンシップが開催され、2002年に戻ってきたMuirfieldゴルフ場だろう。
日本の丸山が雨風にもめげず笑顔を絶やさず、スコティッシュ達を魅了した昨年のオープンは記憶に新しい。
このMuirfieldゴルフコースは海岸沿いのノースベリックの手前に広がっている。
夏にはさまざまなフェスティバルや地元のガラ、農業祭などが開かれている。

みどころは

フライト・ミューゼアム、

East Fortuneにあるhttp://www.nms.ac.uk/flight
Tel 01620 880308
入場料 £3.00

そしてスコットランドで最も南にある蒸留所「グレンキンチー」

GLENKINCHIE DISTIRRALY
TEL 01875 342004
A1またはA68号線のはずれのペントカイトランドの近く
通年オープンですが、冬季は時間が制限されているのでTELで事前に確認を・・・



歴史的で美しいお城 Dirlton城は世界最長の多年草の花壇そしてヴィクトリア調の庭園に囲まれて建っている12世紀のロマンチックな城の廃墟がこの村を代表するアトラクションだ。

Dirlton Castle
TEL 
 4月〜9月 毎日am9:00〜6:30
10月〜3月 月〜土am9:30〜4:30
         日  pm2:00〜4:00


Tantallon Castle
  
ノースベリックのさらに東の絶壁にたたずむ廃墟。






SEABIRDセンター
http://www.seabird.org
Tel 01620 890202
ノースベリック
入場料 £5.70
エジンバラからの列車往復と入場料がセットになったジョイント・チケット£7.50があります。
購入はここから・・・Tel 08457 484950
12人乗りのボートでバースロックやパフィンが見れる可能性の高いIsle Of mayへの遊覧船も出ています。
詳しくはTEL 01620 890202


ツアリストインフォ

Dunbar
143 High street
Tel 01368 863353

North Berwick
1 Quality Street
Tel 01620 892197



   
テーマ別トレイル



Costal Trail

約31マイルのコーストトレイル上には美しい海岸が続いており、夏はキャラバンやキャンプ客が集まる長閑なリゾート地である。
それにも増して素晴らしいゴルフ・コースが点在している。

Musselburghを出発しトレイルはさらに東のプレストパンへと向かう。
ここは1745年ボニー・プリンス・チャーリーがイングランド兵を破って勝利した所でもある。
その後はぽーとシートンへと車を進めると、美しいGosford湾が目に入り、アバーレイディーのエレガントな村に到着する。
道は更にGullaneへと続き、Muirfieldへとたどり着く。
世界中に残されているもっとも素晴らしい状態のチャンピオンシップコースの一つだ。
GullaneからYellowcraigにかけて伸びるビーチは美しく、散歩やピクニックに最適な場所だ。
それにここから足を伸ばしてDirlton城へと訪ね、その魅力的な庭園とお城を楽しむとお次はノースベーリックへ。
スマートなシーサイドで魅力的なビーチそしてポストカードに最高のハーバーがお目見えする。
そこには賞に輝いたseaバード(海鳥)センターがある。
街を離れると左手に14世紀にダグラス家によって建てられた歴史とアトモスフィアが満載のTantallon城がたたずんでいる。
トレイルは更にJohn Muirカントリー・パークを通り抜け、ダンバーのシーサイド・タウンへと最終目的地に到着を果たす。


Hillfoot Trai

27マイルに及ぶヒル・フット・トレイルはLammermuir Hillsを横切る素晴らしい田園光景や素朴な村の様子が楽しめる。

このトレイルもまたスコットランドで最も古いレースコースそして世界で最も古いゴルフコースの1つであるMusselburghからスタートする。
Pencaitlandへの途中の18世紀のOrmistonの村にはウィスキー愛飲家にはたまらないGrenkinchie蒸留所が存在する。
ここはスコットランドで最も南にある蒸留所として知られており、ガイドツアーに案内されてウィスキーの試飲をした後、East Saltounの村を抜けると広大な田舎の光景が広がりLammermuirsが水平線上に現れてくる。
Giffordの村はヒル・ウォーカーにとっては理想の場所だ。
村は緑に包まれこじんまりとしたコテッジが並び、East Lothian地方でも最も可愛らしいスポットの1つである。
Lammmermuirsの影に隠れながら隣の村、Garvaldへ到着。
トレイルは更にStentonへと続き、ここにはスコティッシュの芸術家たちの現代の作品を紹介するショーケースやギャラリーがある。
ここからは短いドライブの末、最終地点のDunbarへと出てくる。
地元でスモークされたトロウトと共にこの街のビール工場Belhaven醸造所から作り出されたエールに舌鼓をうちながら、Hillfoot トレイルは終わる。


Saltire Trail

歴史や建造物ファンにはこの27マイルのSaltireトレイルがお勧め。
エレガントな田舎町ハディントンを通り、Saltire フラッグの生まれ故郷であるAthelstanefordへといざなう。

やはりスタートはMusselburghで、ここから忙しい小さな街のTranentを通り、道路に沿って進んでいくとEast Lothianの田舎町Haddingtonへ到着する。
284個ものリストにあげられるほどの建物がこのHaddingtonの自慢で、この郊外にあるDuke Of Hamilton HouseやLennoxlove Houseは訪れるのに十分価値のあるところである。

ここからトレイルはスコットランドのNation、Saltireの生まれたところAthelatanefordへと続く。
青い背景に白い斜め十字、スコットランドの国旗がここから始まったと言われている。
この伝説は当時アングロ軍を破った地元の戦士たちの9世紀にまで遡る。
戦争が始まる直前、ピクト人とスコッツの連合軍が空にsaltireのビジョンが映り、一致団結してやっつけたという伝説である。

トレイルは更に進み、East Fortuneへ。
ここにはFlightミューゼアムがあり、第二次世界大戦時代のの航空機技術が収められており、国家的なコレクションでもある。
最終目的地のDunbarへと入る途中には18世紀の魅力的な村East Lintonに出て、Preston Millには水車小屋がある。
East Lintonの少し郊外にはHailes城を見つけ出すことが出来、最終目的地であるDunbarへと進んでトレイルは終了する。