Neil Young
Hummersmith Apollo London
06/03/2008

Chrome Dreams Euro Tour

UFO

画家の謎・・・・ようやくユーローツアーで困惑させてくれたペインターの謎が解けました!!
http://entertainment.timesonline.co.uk/tol/arts_and_entertainment/music/article3547410.ece



USツアーから引き続いてバック・ステージでペインターとして活躍していたのは、James Mazzeoとの情報が流れていた。

Greendaleでドラッグを車に隠し持って警官に止められ、警官を撃ち殺してしまったJed役と、赤いジャケットに白のハット姿、真っ赤な靴を履いて
踊っていたデビルの2役を演じたシアトル育ちのEric Johnson(40歳)
このEricに絵心があったとは・・・・!
ローディーとしてNeilにくっついているうちにNeilから提案されたとか・・・
最も彼の最初のアートはT-シャツ作りだったんだってね。
ユーローのツアーがはじまってもラスティーズたちですら、Ericが絵を描いていたとは思ってもみなかった。

レビューが二転三転してしまって申し訳ございませんでした!!!


が・・・しかしJames Mazzeoはこの人。
ステージをしっかり確認した限り、Jamesはいなかった!!!




ロンドン2日目に突入。
お宿のEasy Hotelは狭くてどえらく窮屈。
それでも24時間営業のスーパーマーケットのテスコが近くにあるから、昨夜は時計の針が12時を回ってもサンドイッチやジュースを買い込んで部屋で空腹を満たすことが出来た。
元来HOLIDAYに出たときくらいPCからは開放されたい2人だったが、Neilの夏フェスの情報とチケット発売日がいつアナウンスされるか気が気ではない。
ホテル内にあるインターネットは£2(440円)で30分・・・ぼったくりもええとこなんだが・・・
まずは10時のチェックアウトでようやくこの窮屈な寝るだけのホテルを後に、ドックランドにある2晩のお宿Travelodgeへと民族大移動。
またこの窮屈ホテルには8日に戻ってくるが・・・戻りたくないなぁ。。。

ロンドンのドックランド周辺は昔からロンドンでも移民が多く移り住み、あまり環境のいいところではなかったが、どんどん開発されて、今や若者のエグゼクティブ層を狙った超高級マンションが建設されて、新しいイメージを打ちたてようと躍起になっている最中だ。
丁度エジンバラでもリースという町が昔の悪いイメージを一掃しようと沿岸周辺にモダンなシネマ・コンプレックスやホテルやマンションなどを続々と建設しているし、グラスゴーでもコモンウェルス・オリンピックの開催地決定でクライド・リバー沿いにモダンな建物を続々と建設中だ。
こうなるとどの街も同じに見えてきて、街独特の個性が失われるということが残念なのだが・・・

ロンドン塔の地下鉄からドックランド線に乗り換える。
勿論オイスター・カードは大活躍だ。
運転手のいないすべてがオートマティックの2両車両のモノレールみたいなラインで、実家のある大阪の南港をふと思い出させてくれる。
ホテルのあるウエストインデアで降りるとテムズ川を挟んで目の前にO2アリーナの巨大なドームを捕らえることが出来る。
昨年末、全世界中のROCKファンの注目を浴びたLED ZEPPELINのOne Night Onlyのライヴが開催された会場である。行きたかったよなぁ・・・・と感慨にふけてみる。
まだまだ回りは開発途中でモダンなビルが聳え立つ中にあまり人間の生活臭が感じられない。
お目当てのTravelodgeへ到着。
勿論ロンドンの中心から離れているせいもあるが、なぜだか1泊29.00(Travelodgeは部屋料金なので二人でこの値段)なんぞはロンドンでは腰が抜けそうに安い!
笑けてきそうなほどに狭いEasy HotelからこのTravelodgeへやってくるとそこはまるで別世界。
御殿のような部屋である。
両手を伸ばしても壁に届かない。・・・(当たり前やロ・・フツーは・・・・)
Easy Hotelのインターネットは30分で£2.00だったが、ここは10分£1.00!!!まぁ!すげぇーぼったくり!
それでも夏フェスの情報をキャッチしないといけないので、チェック・イン早々にネット入り。
エジンバラを出るときにわかっていたのはベルギーでのアウトドアフェスのみのコンファームだったが・・・出るわ!出るわ!
スペインはマドリード、ドイツはオバハウゼンとレイプジッグ、アイルランドはダブリンとコーク・・・ひぇーーー〜!!〜!!
クリスの休暇日と日にちを確認しながら、エジンバラから一番安くで行けるフライトを探す。
オバハウゼンならば女性トレーダーのニッキーを誘うチャンスもあるしレイプジッグならOlafやUweを誘える。
ダブリンならコークと2夜が可能だ。
????だがしかし・・・チケットの発売日は?いつやねん?
うそやろ????ウソ!チケットの発売日は3月10日月曜日の9:00!!!おいおいおいおい!!!
ロンドンからエジンバラへ戻る列車の中じゃんけ!!!!
今や列車でもWifiが備わっていてインターネットへ接続できるというのに、肝心のラップトップがなければどーしよーもない。
ラップトップが1台いるなぁ・・・・・たまらんにゃぁ!TELするしかないか・・・・
エジンバラの到着は11時頃だ。コークはキャパが5000人ほどだから、すぐにSold Outとなるに決まっている。
E-bayか????ダブリンは10000人だからひょっとして滑り込める可能性はあるが・・・
ドイツにすべきか???頭はパニックになる。

さて、今夜のお宿はドックランドと約1時間ほどかかる帰途となる。
果たして最終の列車に間に合うようにたどり着けるのだろうか?
ドックランド線のインフォメーションセンターに立ち寄って最終列車の時刻を確認する12時50分がロンドン塔からの最終だ。
ううう・・・・ギリギリのセーフってところか???
まぁ、地下鉄でいけるところまで行ってあとはTAXIを覚悟せねばなるまい。

ロンドンでのラスティーズの集まり、ラストフェストはハマースミスにあるハマースミス・ラムというPUB。
だが、ここもNYで味わったような素晴らしい編成組織などは存在せず、ただやたらにファンが集まっているだけという状況だったが、明日はブリクストン・アカデミーにてNeil Youngのトリビュート・バンドの大トリビュート大会になるそうだ。
日本ではこういうラストフェストではトイリビュートバンドが演奏し映像を交えての編成組織が存在するのだが・・・まぁ、お国柄なのだろうねぇ。
まぁ、とりあえず今夜はオーストリアのジョージとの再会があるので、足を運んでみた。
昨年の10月にミュンヘンでたっぷりとミュンヘンのPUBのはしごをして楽しんだ懐かしいジョージの顔が飛び込んできた。
「また会えて本当に嬉しいよぉー!」とハグハグ。
今回のユーロー・ツアーはドイツが極端に少ない。広大なドイツという国でベルリンのたった1夜という結果に多くのNeilファンは首をかしげていた。
聞くところによるとTAXの加減でNeilの手元に
入る金額が減るのだから???なぁーんて・・・ほんまかウソか・・・それにしてもオーストリアのジョージにとってもウィーン1夜じゃぁとっても満足出来るはずもなし、となると・・・手っ取り早いのは格安航空会社が数多く乗り入れているロンドンがターゲットとなる。
ジョージの話では彼の住むザルツブルグからロンドンまでライアン・エアーで往復が£40だったらしい。
ザルツブルグ空港の彼の車の駐車料金より安いんだから参っちゃうよ!と笑いながら話していた。
彼はアメリカのラスティーたちと多く交流しているので、やはりアメリカからのファンたちを紹介してくれた。
ニュージャージーからのご婦人、シアトルからのデヴィッドとはブリッジで知り合ったそうで、ジョージにお土産として渡した黄色のSpiritRoadバッジをうらやましげに見つめるhiroko。にも1つ分けてくれた。
ヨーロッパの夏フェス情報の行方を交換する。
「ねぇ、どーしよう!月曜日の9:00だなんて、電車の中なのよ!」
「僕は飛行機か空港だぜ!」
口々にパニックを伝え合う。

生憎クリス君が風邪を引きはじめた様子で、早々に切り上げて、会場へと向かった。
Neilのツアーバスを必ず確認する。
(一緒に乗せて欲しいナァ・・・・・)
RICK The Bass Playerを確認。
タバコか・・・ハッパか???吸っている。
この人はマジでCoolなんよねぇ。


今夜は何が飛び出すのだろう?
毎日が楽しみ。
まぁ、とっておきのものは週末までお預けとなるに違いないのだけれど・・・・

今夜はリア・ストール席。

前座のペギーが登場する前に、女性スタッフが赤い薔薇の花びらを3箇所にパララと散りばめられ、ペギーの登場を迎える。
約30年ほど前に書き溜めた詩にアンソニークロフォードが曲をつけたものとか、今夜はグレアム・パーソンズのヒッコリー・ウィンドなんぞも披露してくれた。
何でも今日はベン・キースのお誕生日だった。
Happy Birtday! Keith!しかし一体いくつになったんや?もう70は超えてるやろ???なんてタフな人なんだろ・・・こんな真冬のヨーロッパのツアーに同行するなんて・・・(笑)

1950年後半、ナッシュビルで頭角を現したペダルスティールギターの御大。
前回のGreendaledeでが映画の方ではおじいちゃんを演じていた。
日本には1989年にNeilのお供でRickと共にLost Dogとして回っている。
アラバマ生まれのアンソニー・クロフォードはナッシュビルで活躍するシンガー・ソング・ライター。
スティーヴ・ウィン・ウッドなどとも交流がある。
さぁ、われらがRick The Bassist!
彼は1985年Joe Walshによって見出され、1987年のファームエイドでNeil Youngの目に留まった。
そして1988年のBlue Notesからの参入となった。
とにかくNeilがステージ上でのHottest ManであればこのRickはCoolest Manだろう。

これらの素晴らしい3人に支えられてペギーのゆるやかでけだるく、そしてイージーな前座がまろやかに締めくくられる。


Neilの追っかけも3日目。
今夜もNeilと3時間あまりを共有できる幸せをぐっとかみ締めている。
From Hank To HendrixAmbulance Bluesと始まる。
曲目に???ぐわっ!これって?カンサス?カンサスやんなぁ?
昨年のUSツアーのワシントンDCで初めてご披露された曲である。
ヨーロピアン・ツアーにおいてもアムステルダムの中日で演奏されたのみに留まっている曲だ。
おお! なんちゅう・・・し・あ・わ・せ!


エレクトリックのオープニングは昨日までのMr Soulから「The Loner」へ変更!
いいねぇ!2002年のブリクストンを思い出す。


Roll Another Numberはこのクロームドリームツアー初登場だっ!
勿論ユーローのお初もの!!!ひやぁー!超嬉しーーーー!
バンドのインフォの時に今夜のバースデイ、ベン・キースのHappy Birthday Tuneを各自がプレイするが、Neilはここでマイナーチューンでオーディエンスを笑わせてくれた。

アンコールは1曲のみだったが、Fuki'n Up・・・クリス君、これはスコティッシュだけの曲と信じて疑わなかっただけにちょいとショッキング!

やはりストール席ではステージとの一体感が味わえて、大満足の2夜が過ぎた。






Set List


  1. From Hank To Hendrix
  2. Ambulance Blues
  3. Kansas
  4. A Man Needs A Maid
  5. Try
  6. Harvest
  7. After The Gold Rush
  8. Old King
  9. Love Art Blues
  10. Heart Of Gold
  11. Out On The Weekend
  12. Old Man
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  13. The Loner
  14. Dirty Old Man
  15. Spirit Road
  16. Down By The River
  17. Hey Hey, My My
  18. Roll Another Number
  19. Oh, Lonesome Me
  20. The Believer
  21. Powderfinger
  22. No Hidden Path
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  23. Fuckin' Up