Neil Young+Promise Of The Real
Leeds Furst Direct Anera, England
10/06/2016


Rebel Content Euro Tour




6月9日(木)

気温の変化が著しい。
グラスゴーでの超真夏日。
ベスファーストで少々雨に打たれ、そしてダブリンでは晩秋のごとき寒さ。
ハァ−ックショイ!でくしゃみを繰り返していたが、やはりきたか!
喉が強烈に痛い。
今日は少しばかり遅寝が出来たが、Leedsまでのフライトが待っている。
風邪を引くと私の場合は「Night Nurse」だ。
風邪の引き始めにこいつで眠れば朝、爽快な気分で起き上がることが出来る。
だけど、今日はフライトなんだ。
機内への持込荷物にあのナイトナースの瓶では容量が多すぎる。
これはもうLeedsに到着してから、薬局へ走る以外にない。

ダブリンでの宿を後にして、空港へと向かう。
4時のフライトなのでまだまだ時間がある。
もう待つのは慣れっこの慣れっこ。
空港では数人のラスティーたちに出会う。

ライアン・エアーの超格安飛行機がLeedsへと羽ばたいた。
空港からはバスで市街地へ。
United Kingdamに戻ったら、なぜかほっとする。
Leeds ではやはりIbisホテルチェーンが提供する Ibis Budgetにチェックイン。
ベルファーストの時と、全く同じ様式だ。
体がフラフラするので、ここは大事をとって休養。
クリスがTake Awayで暖かいうどんを持って帰ってきてくれた。
一番食べたかったものだ。
ありがたい旦那様!

さぁ、明日はどうなるだろうか?



6月10日(金)

朝、窓の外を見ると雨が激しく降っている。
今夜が私たちのユーローが最終日である。
だが咳が激しく、体もだるい。
早い決断をしなければ。。。
クリスが朝、薬局でナイトナースを買ってきてくれた。

よし。
今日は並ばない。
こんな雨の中を無理だ。
たとえ屋根があったとしても長時間はとても耐えられない。
このナイトナースを飲んで、夕方ゆっくりと出かけるよ。
あれれ?これって3年前のニュー・キャッスルのパターンと同じだなぁ。
3年前のユーローのオープニングがドイツはベルリンだった。
この日が雨で、めちゃくちゃ寒い1日だった。
その後、ハンブルグ、アムステルダムと回ったが、帰ってから風邪でダウン。
ニューキャッスル・グラスゴーと続いていたんだけど、ニューキャッスルが無理だろうと思ったが、とりあえず様子を見ながら出向いたが、結局、一番前は諦めて並ぶのを辞めて、夕刻になってのんびりと会場へ出向いて、暖かい飲み物を飲みながら、マーチャンダイズを見てまわったり、腹ごしらえしたり、それはそれで楽しめたから、今回もそのパターンでいこうと決めた。
ナイトナースで眠った。
起きたらもう4時半。
そそくさと支度をしてTAXIで会場まで。
クリスは今夜は9番をゲットして並んでいた。
6列のレーンが左右1つづつ。
おお、このパターンか!つまり12人が一斉にレイルをめがけてまっしぐら!というパターンだ。
「おお!どうしたんでい!大丈夫かい?」とそれぞれが慰めてくれた。
「老婆にはきついんでい!」
今夜が私たちのユーロー追っかけ最終日ってことで、ラスティーたちともお別れだ。
長時間の待ち時間、あれよこれよで盛り上がったり、近況を伝え合ったり、情報を交換したり、楽しいひと時を共有できた。
素晴らしきラスティーたち。
.叉会える可能性のラスティー、もうこれが最後かも?のラスティー。
記念の写真をバシバシ取りまくる。
ボストンからやってきたクリス君。多分彼は今夜もレイルを取れるだろう。
最初のグラスゴーでは一人ポツネンと佇んでいたが、2夜目3夜目でみんなと合流してすっかりと仲間入り。
アメリカでのキューイング、待ち時間と比べると、このUKでのラスティーたちが本当にフレンドリーで親切でみなが助け合っていることにいたく感動していた。

今夜のマークはバンダナを巻いてしっかり気合が入っている。がんばれよ!
グラスゴーでギターを弾いてgigしてくれたイアンは65才の年金生活者。
あたしが57歳の女が1日中外で並ぶのは辛いぜ!とFace Bookのラスティーのグループ・ぺージに投稿した後、すぐさま65歳の年金老人にだってきついさ!と・・・たんまり腰の痛み止めを飲んで、レイルをめざす。
みんなそれぞれの思いがあるんだな。


今夜の開場は6時。
よぉい・ドン!
必死なそれぞれの顔を眺めながら、一塊が会場内に吸い寄せられていくのを眺めていた。

しばらくして、ゆったりと会場内へ入る。
グラスゴーでツアーT−シャツを2枚購入したが、2枚ともバックにツアー日程が入っていなかったので、ツアー日程が入っているものが欲しくなった。
鮮やかな赤のツアーT−シャツを1枚と再びNeilさんのKaleの種を買う。




今宵のレイルはレイルでもサウンドボードのレイルである。
最前列のレイルは前に寄りかかることが出来るが、今度のレイルは後ろにもたれ掛かることができるし、誰からも押される心配がない。
以前、テーパーだったころはいつもここが私のスポットだった。
懐かしのスポットで、のんびり腰を下ろして、暖かいコーヒーを飲みながら、始まりを待つ。
しばらく忘れていた優雅さだ。
どうやらクリスは今夜も最前列中央付近をゲットできたようだ。
よかったよかった!

ローラ・マーリンが登場し前座を終える。

一連の流れの
1. After The Gold Rush
2. Heart Of Gold
3. Comes A Time

The Needle And The Damage Done
5. Mother Earth (Natural Anthem)


今回のNeil+POTRのフォーク・オペラだ。




















6. From Hank To Hendrix
7. Out On The Weekend
8. Unknown Legend
9. Wolf Moon
10. Words

今夜はあらばまはないのか。。。
11. Winterlong
12. If I Could Have Her Tonight

???何じゃ?
思い出せないが・・・
あらららららー。
これって、恐ろしいほど初期だ。ライブで出たことあったっけ?
後で調べると1968年に1度お目見えして以来のレアレアものだ!ありがたやありがたや。

13. Walk On

14. Down By The River
15. Powderfinger

ラスティーのパディーが「パウダーフィンガー」だけは辞めて欲しい!と笑いを誘っていたが、出たでやんの。
さぞかし喜んでいることだろう!

前回、前々回と嫌と言うほど聞かされているから気持ちがわからんでもない。


16. Cowgirl In The Sand

さぞかしアバディーンのDrニール君、レズが悔しがっていることだろう。
これはいつかは出るとは思っていたが4夜目にしてやっとこ登場!


17. Mansion On The Hill
18. Love To Burn
19. Rockin' In The Free World

20. When You Dance I Can Really Love

ああああああああ・。・嬉しいなぁ。
これは大好きな曲の1つだ。
2002年、ドイツのRock’am Ringの映像がお気に入りだが、そこで風邪をひいたNeilさん、ロンドンのブリクストンでの2夜のライブ、2日目にキヤンセルがかかってしまった。
hirokoさんは運よく1夜目でこいつを聞くことが出来たのですごくラッキーだったのだが・・・
あの時は、Neilの妹アストリッドとペギがバックで歌っていたなぁ。
アンコールは

21. F*!#in' Up

なんかUKでの定番アンコールになっちゃった?






クリスがギター・テックのマークからいただいたNeilさん使用後のピック。
ハードなピックがこれほどまでにひん曲がるのか!
指紋つきだぜ!
このツアーではドラム・スティックというお土産はない代わりにピックが投げられる。

グラスゴー、ベルファースト、ダブリン、リーズで並び仲間だったTeddy。
彼とはダブリンからの飛行機も同じだった。
カリフォルニアからやってきた。明日のロンドンで帰っちゃうそうだが、今度10月にサンフランシスコに行くので、必ず会おうと約束した。
帰り際に、「これおいらの電話番号だ!絶対に電話をするんだぜ!Neilのランチョへ案内してやるからさ!勿論ブリッジも行くから!」とノートの切れ端を手渡してくれた。
ラスティー・ノンラスティー、私たちには関係ない。
こうした友達が増えるのがとにかく凄く嬉しい。
明日のロンドンも彼はレイルをゲットするのだろう!
楽しんでね。そして無事におうちに帰れますように!


駆け足で4夜を追いかけた。
スタンダードでいくとだいたい2時間半。そして曲数は21曲というところだ。
だがベルファーストでは3時間、楽曲は24曲が飛び出した。
4夜で曲数が39曲。
これは凄いことだ。
前代未聞だなぁ。


名残惜しい実に名残惜しい。
まだまだまだまだ追いかけていたい。
NeilさんPOTRとのお別れ、そしてラスティーたち、新しい友達とのお別れ。
でも私たちにはまだ10月のブリッジ・ベネフィットが待っていてくれる。

NEIL YOUNG、そしてPromise Of The Real、素晴らしいライヴ、そしてショーを見せてくれて本当にどうもありがとう!
叉会おう!!







Glasgowでは気がつかなかった。
Belfastで並んでいるときに中を覗くとNeil Youngビレッジなるテントが設置されていた。
だが、レイルを狙う以上、マーチャンダイズやビレッジをゆっくりと見て回ることが出来ない。
一度、レイルと言うスポットを得てしまったら最後、トイレすら我慢せねばならないのだ。
比較的早い時間に周りがラスティー仲間なら戻ってはこれるが、Neilさん御登場の寸前ともなると、もう誰もが通してくれなくなる。
風邪でレイルを断念した今夜はこれが出来るではないか!


そもそも今回のツアーのテーマとなっているモンサント。

モンサント社が作り出したGM遺伝子組み換えは、自然界の害虫や雑草が死滅する農薬をまいても枯れずに育ち続ける作物。
GMは、生き物(作物)が本来持つ遺伝子を勝手に人工操作して通常の自然界には存在しない作物に作り変えられた食べ物、つまりフランケンシュタインの食べ物バージョンだ。
それでもって、モンサント社はGMと一緒に強烈な毒農薬(ラウンドアップ除草剤)をセット販売し、作物を育てる際に使用することになっているだね。。

雑種の草を死滅させる農薬をまき、それに耐えられる作物をつくる。
それは、危険な農薬漬け作物であることに加えて、自然界では普通死ぬ作物が遺伝子操作で生きている。
それを大量生産して消費者の口に運ばれる。普通で考えたら進んで食べたい人なんていない。

米国で主流となっている遺伝子組み換えトウモロコシや大豆などがバンバン日本に輸入されていて、牛や豚などの家畜飼料や、お菓子、植物油など様々な加工食品、加工原料として使われて形を変えて食卓に並んでいるわけだ。

遺伝子組み換えは、植物でも、動物でも行われていて、作物で一番多いのは、除草剤をかけても枯れないという「除草剤耐性」。除草剤をかけると他の雑草はすべて枯れ、その作物だけが生き残るので、除草の手間が省ける、というのが謳い文句だ。
日本に輸入が許可されている作物は、

とうもろこし、大豆、菜種、綿実、じゃがいも、てんさい、アルファルファ、パパイヤの8種類だ

そのうち、主に流通しているのは、とうもろこし、大豆、菜種、綿実の4種類。 
日本で流通している大豆の94%は輸入で日本の大豆の7割はアメリカから輸入されている。
でもってアメリカで栽培される大豆の94%は遺伝子組み換えだ。
こうしたデータから計算していくと、日本で流通する大豆の約8割は遺伝子組み換えだと推計される。


組み換えDNA、およびそれによって生成したたんぱく質が残らないものには表示義務がないらしい。
組み換えた遺伝子や、その遺伝子がつくりだしたたん白質が、食品の中に残っていれば、検査でそれが検出できる。
ところが、油や醤油などの場合は、それが残らないので、検査をしても材料が遺伝子組み換えかどうかがわからない。
そういうものには表示義務がない、ということになっている。これによって表示しなくて済んでしまっている食品が実は圧倒的に多い。

遺伝子組み換えの餌を食べて育った家畜の肉や卵・牛乳・乳製品などの畜産品や、油、醤油、液糖、水飴、コーンフレークなどには表示義務がない。
だからそうとは知らずに遺伝子組み換え食品を大量に食べているってことになる。
なんかものすごく怖いけど。。

モンサント社が販売している遺伝子操作されたハイブリット種(F1種)はその名のとおり、優秀な生産性を持っているが、すでに十年以上前から、これが「悪魔の種」であるとの警鐘が鳴 らされ続けてきた。
このF1種、一度畑にハイブリッド種を蒔種するなら、それは一代限りしか育たず、種を蒔いて
も劣悪なものに変わってしまい、永久に種を買 い続けなければならない。
しかもこのF1種はモンサントの特許農薬とセット売りなのだ。
まさに農業マフィアだな。
そのくせ、モンサント社の社員食堂にはGMO食品は並ばない。
社員にはGMOを食べさせない。
これって変だよね。

バーモント州の遺伝子組み換え食物の表示義務の差止め訴訟を行い、そこにスターバックスも加わっていることがわかったニールは、「私たちの口に入るものを知る権利がある」と主張し、バーモント州を支持。
でもってスターバックスのコーヒーはもう買わないぞー!と宣言しちゃった。

結局わたしが賛同するのはその部分だ。
ファーム・エイドで声を上げている如く口に入れるものはオーガニックのもが安心でいいに決まっている。そんなことは重々承知している。

だが油1本、トマト1個、オーガニックに切り替えるなんてことはまずは我が家では無理だ。
金持ちでない限り一般庶民生活者、少しでも安いものをあさっている者にとっては、それは夢物語でしかない。
口に入れるか入れないかはそれぞれの自由だ。
それをとやかく言うつもりはない。
ただ自分が口に入れるものが遺伝子組み換えのものかそうでないかぐらいは知っておきたい。
表示義務がないからと何でも口に運び入れたくはないし、避けれるものは避けたい。そのぐらいしか今の自分たちには出来ない。
これからのわたしに出来ることは、なるべく地元の八百屋さんで野菜を買って、スーパーではパッケージの表示を今までよりも慎重にチェックするだろうってことぐらいかな。



Neil's Villegeでは各テントでさまざまなテーマが打ち出されていて、Gmo Freeのキャンペーンが。
賛同しますというカードに名前を書いたら、写真を撮らせてくださいと。
その後、いろいろ話を聞いて回った。

この時間にこんなところにいてるはずのないポールが・・・
お互いに写真を取り合った。

バッグが無料でいただけた。
中を見ると様々なキャンペーン商品のサンプルや缶バッジ、フリッジマグネットが入っていて、Neilさんのカードに貼り付けたGMO Freeの種までも入っていた。






















NEIL YOUNG + Promise Of The Real
Leeds 10/06/ 2016

1. After The Gold Rush
2. Heart Of Gold
3. Comes A Time
4. The Needle And The Damage Done
5. Mother Earth (Natural Anthem)
6. From Hank To Hendrix
7. Out On The Weekend
8. Unknown Legend
9. Wolf Moon
10. Words
11. Winterlong
12. If I Could Have Her Tonight
13. Walk On
14. Down By The River
15. Powderfinger
16. Cowgirl In The Sand
17. Mansion On The Hill
18. Love To Burn
19. Rockin' In The Free World
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20. When You Dance I Can Really Love
21. F*!#in' Up