Neil Young+Crazy Horse
CORK, IRELAND
Live At The Marquee

10/07/2014


Alchemy Euro Tour



プロローグ


昨年のNY+CHヨーロピアン・ツアーが多分Neilライブの最高頂だったような。
テクがあれよあれよと時代を先走りして世界が益々小さくなっていく。
10年、20年前のライブ参加では全く想像も出来なかった大きな広がり。それはまさにFace Bookという存在が大きく影響を及ぼしていることは否定できない事実だ。
過去何度もNeilのライブに参加しているし、昔からのトレード友達などとは顔見知りであるから行く先々で新たな友達が出来てくる。
だが、Face Bookの凄さは・・・いままで顔は認識出来てもなかなか話をする機会のなかった人と実に簡単に話が出来てしまう。
テーパーだったhirokoだし、ラスティーだ。
ラスティー内でも有名人はわんさかいてる。それが2013年のヨーロピアンツアー後にどどどぉー!まさに怒涛の如く「Friend]として雪だるま式に膨れ上がってくる。
まるで旧知の友のように毎日がデジタルの世界で生きているような錯覚を覚えてしまう。
恐ろしくもあり、楽しくもある。
驚くべきエピソードはGreendaleのアメリカンツアーの際、10年前にニューヨークのラジオシティー3夜に参加した時のことだ。ラストフェストにちょっぴりと顔を出した。ドイツのUWE君が作ってくれたネームタッグを首にかけて。
日本人のhirokoにとって数多くの白人たちの顔と名前を乏しい脳みその許容範囲で覚えこむことなんて到底出来ない。おまけにあの時代はFace Bookなんてシロモノは存在しなかった時代だ。
ラストフェストで紹介し合ってもそれ以降までE-mailのやりとりをするようなことなどない。帰国したら、はいおしまい!の世界だった。
最近になって友達申請で新たに仲間が増えた人たちの中にやっぱりラジオシティーにいたじゃない!覚えてる?
あたしは覚えてるわよ!おいらは覚えてるよ!なぁーんてことを言われて。。。はい!すみましぇん!の世界である。
あんたたちにはあたしは「浮いて」見えるだろうし名前だって「hiroko」なんだから覚えるの簡単でしょうけどねぇ。。。そんなことが各地で相次いで起こってしまう。
そして昨年のツアーで一気に未だ会ったことのない友がガンガンとまるで細胞分裂のように広がってしまった。
もうわけがわかんない。。。というのが、本音である。恐ろしいといえば恐ろしい。
クリス君はアンチで一切参加はしないが、時折ちょこちょこhirokoのページから知り合いの情報を見ながらニタニタしている。多分夫婦二人ではまり込んでしまうととんでもなく恐ろしいことになるのを恐れているのかもしれない。

さて、そんな訳でいつもならばライブを終えて、どびゃぁーと友達が増えるのが、今回はもう既に旧知の友のような感覚でお初にお目にかかりますー。や、再会を喜び合うのである。
Neil Youg そしてCrazy Horseが結びつける素晴らしい世界かな。

さて、昨年2013のヨーロピアン・ツアーは初日のベルリン、そしてハンブルグ、アムステルダムの3夜を回り、一度帰国してUKはニューキャッスルとグラスゴーの2夜を体験した。
だが、ポンチョの怪我でリバプールとロンドンにキャンセルがかかってしまった。
思いっきり落胆した。まぁ、自分たちはUK国内だからいいとしても、この2夜には結構世界各国からの参加者が多かったので、皆が皆大きく沈み込んだ。ドタキャンお得意のNeil。いや、今回はポンチョやね。
2002年のロンドンはブリクストンの初日はOKだったが、翌日にキャンセルを食らったことがある。
これで2度目だ。
だが怪我となれば回復を祈ってあげるしかしょうがない。
そんななかで、チケットこそ払い戻しされたが、ホテルや列車や飛行機が払い戻しの利かないものを購入してしまっていたし、ちょうど夏休みだし、結局は予定通り旅を挙行することにした。







参加するはずだった会場に赴いてクリスの提案のサインを掲げて記念撮影。
リバプール、ロンドンとなればBeatlesだ。
ゆえにBeatlesのゆかりツアーに急遽変更であった。
リバプールではUKのラスティーが少人数でささやかなフェストを行った。
ロンドンO2ではファンたちの気持ちを大いに背負いながら「Don't Say It's Over」
お前らは暇人か・・・などと若干の中傷も背負いながら・・・

夏が終わり、そしてクリスマスの前におったまげのアナウンス!
NY+CHが戻ってくるーーーーー???

キャンセルのかかった各地を!!!ぎゃぁー!
2月の始めにポルトガルの1週間の休暇を既に予約していた。。げげぇー、お金あれへん!
ポルトガル、キャンセルせんといかんか?一体何箇所回るのや?
しばらくするとドイツのULMが発表された!何でぇ?またドイツが先行するの???ヨーロッパ1お金持ちの国を回る!さすがに商売人だよなぁ。
そしてお次はロンドン!やったぁ!ろんどぉーん!ハイドパーク!げげげ。。。やめてけれー。一番行きたくない場所やン!アウトドアってもうしんどいんよね。
インドアのどこかがアナウンスされるまで待つか???
今回のツアー発表はあまりにもランダムで発表と発表の間が長く、自分たちの夏の休暇と日程を重ね合わせるのが実に困難な状況だった。
だいたい既に家族の夏休み休暇で各地のホリデイを予約していたファンたちが殆どである。
ホリデイをキャンセルした人が多い。
スコットランドはマッセルバラ(エジンバラの郊外)に住んでいる自分たちにとってはヘタにロンドンへ旅行するより超格安の航空券でヨーロッパへ飛ぶほうが物価の面でかなり安くあがる。出来れば今回もといきたかっただ、なかなかクリスの休暇と合わない。
なんとか休暇の変更や職場の友だちとの休暇交換でなんとかロンドンとドイツはMaizを予約した。
必ずリバプールがあるはずだ!アイルランドのコークが浮かび上がった!これ!!!!!行きたい!テントの中だ!
やいのやいの浮かび上がってきた日程と休暇と財布の中。あれこれ考えあぐねた結果、2014は、アイルランドのCork、ロンドンのハイドパーク、リバプールのO2、そしてドイツのマインツの4つに参加することに決定した。
なかなかリバプールや他の日程が上がってこなかったので、ひとまず2月のポルトガル休暇はホテルのランクを落として思いっきり貧乏旅行で挙行することにした。
今回はアイスランド、トルコ、そしてイスラエルなどという余りお目見えできなかった地も訪れる。
まさにワールド・ツアーやなぁ。。ん?アジアがないやんけ!
日本は一体いつになれば来日するのや?最後の日本はGreendale?もう10年か???
どーなってるんや?
すごく申し訳ない。。。

さぁ、日程が全て出揃って安定したところで、Face Bookでは再びラスティーたちが忙しくなる。
誰がどこのライブに参加するかのやりとりが俄然盛んになってくる。
再び会える人、初めて会える人、本元はNY+CHなんだけど、ダブルの楽しみが湧き上がる。

ツアー目前・・・ビリーが心臓発作???うっそ。。。
大丈夫なんかいな?
もうメンバーも何が起こってもおかしくない。昨年のユーロー・ツアーのときも多分これが+ホースが見れる最後だろうと思っていた。
おいおいまたキャンセルか?と思いきや、ペギーのバックでツアー予定だったRICKが急遽交代要員として参加してくれることになった!
やったぁー!

すったもんだのまさにジェットコースターのようなあわただしい2014年の夏休暇の予定がこれですべて準備万端となった。
Are you Ready To ROCK???


7月9日水曜日

ビリーがリックと交代するとなれば予定していたはずのセットとまた違う趣になるのだろうなぁ。
アナウンスされたのが今回はバックボーカルで二人の黒人女性たちが参加するそうだ。
うわぁーーーちょいと違うそ。

2014 World Tour with Crazy Horse
Crazy Horse, Line Up 9
Neil Young - vocals, electric guitar, acoustic guitar, harmonica
Frank Sampedro - electric guitar, keyboards, vocals
Ralph Molina - drums, vocals
Rick Rosas - bass
Dorene Carter - vocals
YaDonna West - vocals
とうとうアイスランドのライブが始まった。
ツアー初日!ファンならば誰もが首を長くして待っていたセットリストのはずだ。
hirokoさん、今回は予備知識なしで望もうと思って、じっくり見ることを避けた。

いざ、アイルランドへと駒を進める。
エジンバラからコークへ直行で行く便があったが、高かったのでまずはダブリンへ降りて、長距離バスを使って移動することとなった。
朝は4時起き。
5時前のバスでエジンバラそしてそこから、ほんの少し前に開通したばかりのトラムに乗ってエジンバラ空港へと向かう。
エジンバラからアイルランドのダブリン。飛行時間は1時間弱。
あっという間にダブリンに到着。
空港から市内を通って、コークへの直行バス。
約3時間ほどだったかな。
最後にダブリンに来たのが6年前か・・・やっぱりNeilさんのマラハイド城でのライブだった。
そしてそのあとはやっぱりコークだったのだ。

その時のレポート&旅行記はこちらへ。

http://www.hiromac.com/music3/malahideindex.htm

http://www.hiromac.com/music3/corkindex.htm



ああ、もうあれから6年か。
50の大台をすでに通り越したわが身にとっては6年なんて白髪が増えたぐらいでなんの変化もない。だけど親は生きてたか。。。。
しかし若い人たちの6年というのは結構大きいみたいだ。
前回一緒だったオーストリアのジョージ君にはステディーな彼女が出来て、日本からのN君にも変化が起こったようである。
今回は両氏とも参加はしていない。

どんよりとした重たい雲に覆われた港町CORKに到着した。
このCORKに参加するか否かを決定するまでには少々時間がかかってしまった。何しろクリスが1週間の休暇を職場の誰かと交換しなければならなかったからだ。ロンドン、リバプールは週末なのでなんとかなるがこのCORKライブは木曜日だからだ。
ゆえにCORKの宿泊を決める際には安いホテルは既に満員御礼。
しかしアイルランドの素晴らしいところはホステルでもプライベートな個室のあるところが多いところである。
少しでも会場に近いホステルで個室で安いところ。
2泊を予約してあった。
さぁ、コークに到着してホステルを探す。。あれ???
思いっきりオバカさんをやらかしてしまって、地図を見間違えてどえらく遠いホステルを選んでしまっていた。おいおい!疲れがどばっと肩に被さってしまった。
結局もう歩きたくないわけで、TAXIにてホステルチェック・イン。
家でダラダラしていた間にしっかり調べておくのだったなぁ。だが、これも旅の面白い思い出の1つとなる。
幸いにホステルのまん前がバス停だった。
なんのことはない。このバスの1日乗車券であれこれ行けるってことだ。

部屋に入ってスマホで今宵のラストフェストの場所をUKでのラスティーをしきってくれているポール君にTEXTを入れて集合場所と時間を確認する。
少しベッドに横たわって体を休めた後、集合場所Jury’s Innへ。

昨年一躍有名人として浮上してしまったアーカンソーの美女二人がやってくる。
彼女たちは昨年のリバプール、ロンドンの参加予定者だったのがキャンセがかかって思いっきり落胆していた。まさか今回も挙行するとは思わなかったので朗報に飛び上がって喜んでいた。
スタイリッシュでフレンドリーな二人は世界中のNeilファンたちが憧れているはずだ。
ブルネットのタミ、ブロンドのサンディー、二人は全く別の個性を持ってる。
タミとはアートな部分で気が合うし、サンディーとはボケの部分で気が合っていた。
勿論こんな美人たちをラスティーの狼たちが放っておくはずはない。
独り占めしちゃぁー駄目よねってなわけだけど、本人たちは好奇な男性陣たちのまなざしを避けるようにしてGirls Powerで女の子会で素顔を見せてくれる。


その名の通り彼女たちはアーカンソーの本当に小さな田舎町に住んでいる。
タミはセントルイスの空港まで小さなプロペラ機で飛ばねばならないし、サンディーは空港まで車で4時間のドライブだという。やっぱアメリカはでけぇ。
そして二人して落ち合って一緒にシカゴに飛んで、そこからようやくロンドンへ到着。
ロンドンで1泊した後、再びこのアイルランドはコークへと飛んできたってわけだ。
生半可な道のりではない。
疲れきった彼女たちでも一度カメラを向けるとしっかりチャーミングな商業用笑顔を作れる。素晴らしい!やっぱ彼女たちは有名人なのだ!あははは。。。
二人へのプレゼントを手渡すと、私たちからもあるのよ!と、素晴らしいネックレスを頂いた。
うわぁー、かっちょいい!本当にセンスいいなぁ。いつもながら感心させられる。
ありがとう!タミ!ありがとうサンディー!
Jury’s Innでアイリッシュスタウトで
喉を潤して、Bar巡り。少し遅れてケンタッキーからやってきたデボラが加わった。彼女の笑顔は素晴らしい。
ユーモアとパワーと笑顔を備えた素敵な女性。
Face Bookのデジタルの中で生きてきた友達が現実の世界でも繋がった。

クレイジーな女が4人集まった。
4人もまるで学生時代に戻ったようにはしゃぎまくった。
ああ・・・バンド組みたいねぇ。。。
さしずめサンディーはボーカルでタミはギターだね。
デボがベースでやっぱりあたしはドラムやな。





7月10日木曜日

朝からすごくハイパー。
あったりまえだ、今夜はNeilのライヴだっ!

昨今のUKはどこの町に行ってもハイストリートは同じチェーンストアが並ぶばかりで一体今自分がどこの町にいてるのかわかんなくなる。
隣の国のアイルランド。国は違うのに、UKのチェーンストアばっかりだ、だからマーケットを見かけると嬉しくなる。
マーケットこそがその土地土地の匂いがするからだ。
ここで見つけたマーケット。名前こそイングリッシュ・マーケットなんだけど、やっぱり港町だけあってお魚屋さんがいっぱい。
思いっきりひょうきんに口を開けている魚がいたのでついついシャッターを押してしまう。これなんていう魚やねん?

シンガーミシンが並んでるー!
今は亡き母はボケが始まるまではいつもミシンを踏んでいた。ミシンの引き出しにいつも財布を入れていて、時々50円、100円と拝借させてもらったこともあったなぁ。
今このような骨董品のようなミシンを使う人がいること自体に驚くし、こんなお店があること自体に感動した。

マーケット内で昼食を済ませて、ボチボチと会場へと足を進める。

今夜はどのくらいの最前列狙い組みがいるのだろうか?見当も付かない。
こんなに歩いたっけ?
ああああ・・・・おるおる。
すでに10名ほどの狙い組みがたむろしていた。
最近Neil Youngのライブではナンバリング・システムが広がってきている。
手の甲にボールペンで何番目に御到着かが書き込まれ、入場する際にきちんと番号どおりに並びましょうってわけである。hirokoさんは13番目、クリスが14番目だ。
イケルぞ!今夜は大丈夫そうだ。
さて、これだけ有名人になったアーカンソー・ガールズも最前列を獲得したことがないのだそうだ。
ゆえに今夜は彼女たち二人は気合が入っていた。タミが11番でサンディー12番だ。


さぁ、ここからが忍耐、忍耐、忍耐との戦いだ。
この会場の周辺は全く何ぁーんにもない。
一度ゲートがオープンされると食べるところはあるが、最前列をゲットしたければそんなところへも勿論行けないだろう。(その時々によって違うけどね)
10代20代ならば徹夜でも並べるが、堪える世界である。
最近で一番長かったのが、アムステルダムだ。
昨年のアムステルダムのライブでは12時から並んだなぁ。
まだマシだ。今回は到着が2時だったから。それでも4時間半近くタベタベ座りこんで、おしゃべりしたり寝転がって、エネルギーを蓄えていた。

どこの会場に行っても一人や二人のキューホッパーを見かける。
後からやってきてするりするりと順番を飛び越して前ヘ前へとまるで蛇のように潜り込む輩、一番目にするのは前方の顔見知りを見つけるやその隣にちゃっかり居座る輩。
今回もいるいる。しかしね、UKの人間は絶対に許さない。
案の定、知り合いを見つけてさも親しそうに居座っていた女性が勇敢な一人のスコッツマン(クリスではございませんでした)から注意をされていた。みんな言いたくても言えないがこういうのはちゃんと見られている。
しっかりと後日の談話で話題にあがるのだ。UKはジェントルマンのお国である。
いくらレディース・ファーストと言おうが、ここでは通用しない。じりじりと時間の経過を待つ。
セキュリティーの人たちが動き出す。そろそろ開くか。。。セキュリティーの一人がタミに声をかける。
どうやらタミとサンディーがバックステージPassをゲットできたようだ。
信じられない顔の二人!やったじゃない!本当に遠くから来た甲斐があったじゃん!
hirokoさんの順位が繰り上がり11番目になった。
それぞれの会場によって入場方法が違う。
今回のこのコークでは先頭から20番までを案内するということになったみたいだ。20名が番号の順番で会場内に入っていけるってことになった。
やった!入ってる入ってる!


当たり前のことだが、最前列の中央から埋まっていく。
hirokoとクリスは今宵はステージに向かって左側。ポンチョ側となった。やっぱ人気スポットは中央から右寄りになる。これだけのために数時間、きっと普通の人ならば信じられない世界なんだろうなぁ。
テント内は約5000人ほどのNeilのエレクトリックのライブではかなり小規模だ。
期待は高まる。

前座が演奏を開始。
地元のバンドで
Riptide Movement
















さぁ、今年のセッティングは実にシンプル。
昨年のようなものものしい超巨大マイクもないしスピーカーもない。
スタッフも変装なし。
勿論昨年のような豪華版な緊張感の高まるオープニングではないにしろ、長年のファンにとっては本人たちが登場するのだから登場方法がどうであれ一向にかまわない。


オープニングは昨年に引き続いて「Love And Only Love」。ビリーがいないのが少し寂しいけれど、Neilさんも元気そうだ。
勿論ポンチョもジョン・レノンのT−シャツを着て元気そう。
クールなリックさん。。。なんとなく大丈夫かイナ?って感じはしたけど、この人っていつもこんな感じだからいいのかも。
2曲目は「Goin' Home」

いいねぇ。好き好き!この曲!
2001年のツアーでは乗りまくったなぁ。インディアン・ダンスを踊りたくなる1曲だよね。


















Days
Days That Used To Beが3番目。

今回のツアーで初登場の女性コーラス。
黒人でしかも黒い服なので、実に控えめながら、さすがに上手い!
彼女たちの横揺れに自分も同調してしまう。
セクシーだなぁ。

After The Gold Rush
イントロが始まっても????はれ?どの曲?ってしばらくわかんなかった。
だって、アイスランドのセットリストはしっかり見てなかったからね。

いぎゃぁー、これ?これだったのね!
なにやらFace Bookでみなさんが思いきり騒いでいたのは。。。これやったんかー!
嘘みたい!これだけでもコークまで飛んできた甲斐アリ!儲けた気分!
そりゃぁね、どちらがいいかって?やっぱりピアノだと思うけど。レアもいいよね。
会場内は思いっきり拍手の雨嵐。


Love To Burn

女性コーラス隊が光ってます。はい!

Neilさん、ドラムセットのベードラの前にスープボールが置いていて、その中にはチェリーがたくさん入っている。
それを頻繁に口の中に放り込んではむしゃむしゃしながら・・・そして種をプゥーと処構わず放出している。
ポンチョめがけてピューと飛ばしてみたり、観客に向かって飛ばしてみたりしてまるで子供のようだ。
Neilさん自身が楽しんでいた。

Separate Ways
ブルージーな1曲。
ううううう・・・これを聞いてどれほどのファンたちが身の上に置き換えて涙したことだろう。
何十年も生きているといろんな分岐点や別れを体験しなければいけなくなる。
Neilもそうだし、Neilを愛するファンたちだって、それぞれの分岐点、別れを体験してきたはずである。
昨夜思いっきり羽目を外して大はしゃぎしてきたラスティーたちもそれぞれの道があって、それぞれの人生を歩んできた。今こうして1つテントの下で同じ時間を共有している。
なんて素晴らしいことなんだろう。

Only Love Can Break Your Hear

大好物曲だ!足踏みしながらの横揺れ。

Don't Cry No Tears
が終わるとアコギに切り替わった。

昨年から引き続いて、Blowin' In The Wind

会場内は大合唱だ。

アコギの2曲目。。おおおお。。。きたか。。。
Red Sun

あきません!こんなんあきません!
鼻がツーんとしてきましたがな。。。あきません。昨年は最初の方のロンドンでお目見えしたらしいけど、最初のロンドンは参加してなかったからまさに始めての体験!

ああああ・・・駄目やなぁ。涙がポトリ。ポトリ。急に亡くなった父や母が食卓で食事をしている光景、そしてhirokoや妹がまだ小さくて・・・もうあきません。
一応ここは公衆なのだ、バカスカ泣けない。
涙が怒涛の如く両目の端から頬を伝う。
鼻水を押さえねば。。
何なのだ!このジェットコースターのような世界は。。。ついさっきまでぴょンぴょン飛び上がって乗りまくってたと言うのに。これがNeil Youngって人なのだ。
どうしてこんな綺麗なメロディーが作れるの?どうしてこんなに切ない歌詞が書けるの?
これを体験したくて世界中から集まってくるわけだ。
Neilのライブで初めて涙した。
もう会場内も静まり返っている。彼の作る詩とそれぞれの人々の想像の世界へ私たちを放りこんでしまうのだ。
いやはや、泣く準備まではしてこなかった。
参ったなぁ。これツアーで続くのかな?
完璧にノックダウンである。
今こうしてレポートをタイプしている最中でもやはりメロディーが流れて涙が出ている。
タイプの時代でよかった。。。
5000人は入ってるんよね?これほど静かになれるもんなのか?
Neilはまさに魔法使いだな。

Heart Of Goldでは勿論のことながら大合唱そして再びエレクトリックの世界へ。

Powder Fingerがきて、Psychedelic Pillへと無難なジャムを流す。
hirokoさん、このサイケデリック・ピル好きだな。
シナモン・ガールっぽいノリだもんね。

ズズズズズズズズ・・・・
Rockin' In The Free World!
周りはぴょンぴょン飛び跳ねる。
疲れきっていたはずなのにどうして自分にこんなパワーが残っているねん?と驚き。

Who's Gonna Stand Up And Save The Earth?

えっ?これ何ぁに?
知らないよ。。。こんなイントロ知らないよー。
こいつが新曲か。。。
地球を救うために誰が立ち上がるのだ?
一人ひとりだ!
みんなで立ち上がるのだ!
強いメッセージ曲でノリもかなりいい。
どうやらこの新曲で終わる。

アンコールは

Roll Another Number。横揺れでしっとりと・・・
しっかしまぁ、なんというあっという間に時間が過ぎた。







比較的小さな会場でしか味わえられない一体感を感じたし、ショーの始まりはNeilさん自身の緊張感がひしひしと伝わってきた。

ポンチョは始終にこやかでリックさんは相変わらずCool。
女性コーラスの二人の存在は控えめながら本当に影武者のような強いバッキングに徹していた。

毎度のことながら、生きていてよかったと思う。
素晴らしいジェットコースターのようなライブでした。


後で聞いたら、アーカンソーの二人はスタッフ用の食事や飲み物にありついて勿論バックステージ内を歩きたい放題。
だけど、写真は駄目だよだったそうで、だけど、結局彼女たちは最前列でライブを見ることは出来ず、サウンドボードあたりで見ていたそうだ。


ショーのアナウンスから約半年。
もうクレイジーホースでは見れないかもね。と断念していたライブが再び見ることが出来た。
幸せだ。

1. Love And Only Love
2. Goin' Home
3. Days That Used To Be
4. After The Gold Rush
5. Love To Burn
6. Separate Ways
7. Only Love Can Break Your Heart
8. Don't Cry No Tears
9. Blowin' In The Wind
10. Red Sun
11. Heart Of Gold
12. Powderfinger
13. Psychedelic Pill
14. Rockin' In The Free World
15. Who's Gonna Stand Up And Save The Earth?
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16. Roll Another Number